士林夜市で、絶品グルメ「牡蠣オムレツ」を堪能。
士林夜市は、なぜかガチで溶接をしている人が居たり、店頭にピンクパンサーが立っているお店があったりとカオスだった。
美食街(フードコート)でシメの麺を食べ、タピオカを飲みながらホテルへ戻った。
夜の迪化街は不気味だった。ケルベロスゾーンと豚の頭ゾーンを抜けホテルに到着。
ホテルで、よくわからない台湾のTV番組やNHKを見ながら就寝。
こうして、台北・九份初めての一人旅一日目が終了した。
ホテルの温水洗浄便座はレバー式!
二日目の朝、10時ちょい前起床。
宿泊に朝食付きだったため、ホテル内の朝食会場に向かった。といっても、僕の部屋から朝食会場までは、10mも無いのですぐ到着。
朝食会場には、朝食時間ギリギリだからか他に誰もいなかった。
昨日のチェックイン時にいた従業員を見つけ、朝食をお願いした。従業員の彼女は、朝食について丁寧に説明してくれたが、僕の英語力ではほぼ理解できず…
その様子に気づいた彼女は、若干あきれているように見えた…
セルフサービスの牛乳をコップに入れ、席で待っていると朝食を持ってきてくれた。
朝食は、以下の様なワンプレートだった。
少し足りないかなと思ったが、結構お腹いっぱい。コーヒーを一杯いただき自分の部屋に戻った。
部屋に戻り、早速温水洗浄便座の使用を試みた。
日本の温水洗浄便座とは違い、便座の横にボタンが無かった!その代わりレバーがついていた!温水洗浄便座歴約20年だが、このタイプは初めてだった。
勇気を振り絞りレバーを下げた。すると、ちょろちょろと温水が出てきた。さらにレバーを下げると水圧が強くなった。
なるほど!この温水洗浄便座は、レバーの上下で水圧を調節するタイプのようだ!
たかが温水洗浄便座かもしれないが、いつもと違う環境にいると勉強になるなと思った。
出発の準備をしながら、どこに行くかを考え11時頃ホテルを出発!
迪化街でインスタ映えスポットと選挙活動に遭遇
ホテルの前の通りは、インスタ映え!
レンガ造りと提灯がチョベリグ。
外は、素晴らしい気候だった!
雲一つ無い晴天!日本では、雨男だが海外だと晴れ男なのか?
ホテルから徒歩で約2分。淡水川に到着。
新平市側には、山!
台北側には、高層の建物が多かった。
青空に大きな川、大量の国旗が美しい場所だった。
淡水川の景色を5分程度眺め、ホテル方面へ戻った。
ホテルの近くには、こんなインスタ映えスポットが。
モデルみたいに格好つけて写真を撮ってみたかったけど、そんな度胸はなかったのでスルー。
さらに進むと騒がしくなってきた。音の正体はこれだった!
ドラや太鼓をガンガン鳴らしていた。トラックに立っているノボリを見る限り選挙関連のようだった。
トラックの向かいには、立派なステージもあった。
台湾では、選挙活動は祭りのように行われるのかな?明るくてイイネ!
更に進むと、左側にお寺があった。
そんなに大きな建物ではないが、やたら混んでいた。
女性やカップルが多かったこともあり、今回はスルー
お寺から少し進むと、建物の前で写真を撮っている人が何人かいた。
ここは恋愛運UPスポットらしい。ここの建物の前で写真を撮ると結婚できる?恋愛運が上がる?とかなんとか。
当時は、洒落た建物だからみんな写真を撮っているのかと勘違いしていた。
当然僕は、建物の写真しか撮っていないため、現在も独身だ(関係ない)!
迪化街を抜けさらに南へ歩いた。
北門駅を越えたあたりで、異様に幅が広い交差点に遭遇した。
こんなデカイ交差点日本にあるのかな?
横断するのにも時間が掛かった。奥の方には、台北101が見えた。
さらに歩いた。炎天下をずっと歩いていたため、汗が止まらなかった。
水分補給をしなければ熱中症必至だったであろう。ホテルから水を持ってきて良かった。
西門もインスタ映え!穴場の路上アートを発見
バカデカ交差点を少し行くと、右側に商店街のような通りが見えてきた。
ここが所謂、「西門」と言われる場所のようだ。
この通りを進むと花月嵐があった。
さすが大手チェーン店。台北にも進出していたようだ。
西門には、この様な通りが何本かあるため、西門駅に近づきながら練り歩いた。
アルマ…..フライングイーグル?もあった。
西門界隈では、この宇宙人みたいなキャラクターをよく見かけた。
イメージキャラクターかな。頭のフォルムが西?
西門には、立派な映画館もいくつかあった。
この映画館には、トランスフォーマー?と
アイアンマンの巨大フィギュアがあった。
立派な映画館の裏は、すごく生活感が溢れていて、西門の商店街とのギャップを感じた。
以下地図辺りに、
面白い路上アート?があった。
この絵の右側の路地に入るとそこは…
路上アートパラダイスだった。この絵は、グラセフをオマージュして描いたと思われる。普通に上手い。
ゴジラらしきものは、空き缶や空きビンで作られていた。
このゴジラらしきものを見て思い出した!昔、テレビでこの場所を見た事を。
昔テレビで見たであろう場所に、地図も見ずに適当に歩き辿り着いたことに少し感動した。導かれたのかもしれない。
ここはなぜか人が少なく、非常にゆっくり見ることが出来て良かった。ここもインスタ映えスポット!
西門駅近辺に行くと、人がたくさんいた。
西門の有名観光地「西門紅楼」にも行った。
西門紅楼は、この辺ではあまり見ない外観で、そんなに大きな建物ではないが存在感があった。
中にも入ったが、大して見るところもやることもなく(多分ちゃんと見てない)すぐに外に出た。
お腹が空いてきたので、商店街ゾーンに戻った。
有名店はいまいち?面白いドリンク屋を発見
適当に徘徊していると、沢山の人が路上に立ち止まり何かを食べていた。
近くには、約20人ぐらい並んでいるお店があった。
「阿宗麺線?この字面ガイドブックで見た気がするな」と思い、とりあえず並んだ。
並んでいる間に、ホームレスらしき人がガムのようなものを売りに来た。こういう街でもこんな事があるんだなと驚いた。
20人ぐらいの並んでいたが、5分も掛からないぐらいで自分の番がきた。相当回転が良い。
前の日本人男性の真似をして、「Small one.」と言って注文。
提供された品がこちら。
- ショートそうめん的な物とホルモン的な物のスープのパクチー添え 55元(約192.5円)
※商品名は適当に付けました。
スープは、かつお系の味でとろみがついていて熱々だった。ハズレを引いたのか、ホルモン的な物は臭みを感じた。
正直この暑さの中、こんなに熱いものを食べるのは苦行だった。しかも、小サイズなのに量が多い…
しかし、残すのはもったいないし、お腹は空いていたのでレジ横の調味料を使いながら完食した。
僕には、なぜこんなに人気なのかわからなかった。
何かデザート的な物が食べたいなと思い、引き続き西門を徘徊。
店頭に苦瓜が並ぶ、面白いお店を発見。
飲み物のお店だと思われるが、メニューがよくわからないので「モストポピュラー」と注文。
ちゃんと注文が通ったみたいで、苦瓜大王と書かれたドリンクがきた。
味は、結構甘めだがさっぱりしていて後味は少し青臭かった。日本では飲んだことがない味。好き嫌いはわかれそう。僕は結構好きだった。
飲み物を飲みながら、MRT西門駅へ向かった。
途中、大量のガチャガチャを発見。
台湾でガチャガチャ流行ってるのかな?
西門駅の出入口に到着。出入口からホームまで混んでいた。さすが西門は「台湾の渋谷・原宿」と言われる街なだけあるなと思った。
龍山寺は「台湾の巣鴨」?
西門駅から電車に乗り龍山寺駅で下車。
龍山寺に向かう途中、やたら高齢者がたむろしていた。西門は、若者が多かったので西門とは対照的な街だ。
西門が、「台湾の渋谷・原宿」なら龍山寺は、「台湾の巣鴨」だなとくだらないことを考えていると、龍山寺が目の前に!
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