桃園国際空港からMRTで迪化街のホテルへ。
台湾で見る光景にテンションが上がった。
ホテルに到着。ホテルは、まさかの女子向け。
ホテルで休む間もなく、九份へ向け出発。大橋頭駅へ向かった…
迪化街から九份を目指し、大橋頭駅から松山駅へ。悠遊カードは必携!
大橋頭駅の窓口で悠遊カード(EasyCard・ヨウヨウカード)の購入を試みた。
拙い英語と悠遊カードの画像を見せて、悠遊カードを購入したい旨を伝えた。駅員は、まさかの中国語オンリー。しかし、相手のジェスチャーを汲み取りなんとか悠遊カードをゲット!
悠遊カードを改札にかざし、改札を通ろうとするが通れなかった。チャージしたはずなのに・・・
もう一度、悠遊カードを改札かざしてみたら通れた!
長めにかざさないとダメみたい。
一回目は、日本の改札感覚で短めにかざしてしまった。日本の改札はスゴイんだなと感じた。初めて日本の改札に感謝した瞬間だった。こういうことが、感じられるのも海外旅行の良いところだ。
電車に乗り、乗り換えを経てMRT「松山駅」に到着。地下道を歩き、台鉄の「松山駅」に向かった。
台鉄「松山駅」に到着したが、台鉄の乗り方がよくわからなかった!電車で行くのは、早々に諦めバスで行くことに。
バス停は、MRT「松山駅」側のため来た道を戻った。バス停に着いたが、乗り場がいっぱいあって九份行きの乗り場がどこかわからなかった。
乗り場の路線図を、一つ一つ確認しやっと発見!
九份行きの乗り場は、駅から一番遠くだった・・・
松山駅から九份へ。初めてのバスは問題だらけ。日本人は一人だけ!?
時刻表はあったがよくわからないので、バス乗り場で数分待った。
「九份老街」と表示したバスが来た。バスの見た目は、高速バスのようで立派だった。
「え?九份老街って書いてあるけど九份行くよね?予約しなくても乗れるよね?」と不安を抱えながら「九份老街」と表示したバスに乗車。
乗車時、前の人の真似をして悠遊カードをタッチした。特に、咎められることなく乗車できた。
乗車し、程なくしてバスが走り出したが、乗客を見て不安になった…
乗客は、7,8人程度しか乗っていな上に、日本人は僕だけのようだった。
「日本人にとって有名観光地である九份に行く人が、こんなに少ないものなのか?」、「既に17時近くだからなのか?」、「やっぱり「九份老街」は別の場所なのか?」等、疑問と不安が頭をよぎった。
とりあえず、Googleマップで九份に近づいているのかを確認することにした。走り出しは、九份方面に走っているようで少し安心。
バスが走り出してから数分後、別の問題が!
車内がめちゃくちゃ寒くなってきた。
原因は、空調のイカれた冷たさだった。羽織れる服を持ってくるべきだった。
さらに、問題が!
バスの降り方がわからなかった。
道中停留所があるはずなのに、何の案内も無かったからだ。車掌のアナウンスも無ければ、車内電光掲示板による案内も無かった…しかし、なぜか途中で乗車してくる客はいた。終点以外でどうやって降りるんだ…
バスは、高速道路的な道に突入。クレイジーなスピードで走りだした。
「何なんだこの問題だらけのバスは?」と思い、乗客を見たが誰もなんとも思ってなさそうだった。台湾では一般的なバスのようだ。
勝手にネガティブなことばかり感じてしまったが、良い点もあった。
バスには、
- フリーWi-Fi
- 充電用のUSBポート
が付いていた!
MRTしかり台北の公共交通機関は、便利だ。
バスが高速道路を下りる頃には、陽も落ちてきて車内の電気が付いた。
なんだこの色は!?
「なぜこの色の電気を選んだんだ!?ブラックライトじゃん 笑」と一人でテンションが上がってしまった。
ふとGoogleマップを確認すると、九份に近づいていた。これは、「九份に行くな」と確信したが、相変わらず降り方がわからなかったので不安だった。
バスは、山を登り始めた。車窓からは、九份と思われる街の灯りが見えた。
バスが停車。「九份老街」に無事到着?
道に歩行者が増えてきたあたりで、バスが停車。Googleマップでは「九份」周辺を示していた。
他の乗客と一緒に僕も降りた。バスを降りる際、前の客の真似をして悠遊カードをタッチ。これで運賃の支払いは完了したようだった。明確な料金は忘れたが、日本円で500円もしなかった。とにかく、安いなと思った。
結局松山駅のバス停からは、約1時間半掛かった。バス車内が冷蔵庫のようだったので、外の暑さが心地良かった。
人の流れについて行くと、セブンイレブン脇の路地に入った。
人がたくさんいた!さらにこの提灯の感じ!多分、ここが「九份」だと思った。
僕がイメージしていた「九份」は、厳密には「九份老街」だったみたいだ。
とにかく、乗ったバスが間違っていなかったみたいで良かった…
>>九份だけじゃない!黄金の滝や隠れスポットも?【送迎・日本語ガイド付】
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